「旅大学」を受講したお話
今回の授業は
「旅を仕事に」旅するインスタグラマーへのデビュー学 〜舞台はヨーロッパ〜
事前課題を頂き、審査を通過しての参加でした。そしてなんと受講者の中から、1ペアが実際にインスタグラマーとしてヨーロッパに行ける!という内容…!!ペアでの参加が条件の中、え、ペア!?どうしよう!と、締め切り1週間を切ったところでお願いしたヒロカズ君。彼は、以前参加したイベントでご一緒したカメラマンで、イベント後も撮影に行ったり、ご飯に行ったり、最近良く遊ぶ同い年のカメラマン。もう彼しかいない!と半ば無理矢理に、引き連れて参加してきました 笑
こちらの記事のトップに使用した写真も彼のもので、箱根に撮影に行った時の1枚です◎
とはいえ、参加を決めたきっかけは「旅」ではなく、Instagramの運営についてでした。現在プライベートアカウント、あまり動かせていないアカウント…を含む、7アカウントの運営をしています。そのどれもが充実したらいいなぁと、最近はInstagramを初めてとするSNSに関する情報を集めているので、実際にインスタグラマーさんにお会い出来るということに興味津々。ゲストのおふたりはInstagram運営について興味を持つ前から、存じ上げていた、世界で活躍される、halnoんん、wacameraさんのおふたり。是非直接お話をしたいと思い、応募しました。
##事前課題について
インスタグラマーとして2名でヨーロッパに1週間行ける事になりました。どんなPRをしながら、ヨーロッパを周りますか?スポンサーのユーレイル、ユースホステルがついた設定でPRして下さい。
▶発表詳細:
・企画特徴
・どんなルートを回るのか
・ターゲット
・ブランディングイメージ
・今回の企画の意図と背景
提出した課題はこちら (提出用のフォーマットを使用しています)
大きなテーマとも言える「旅」
とは言え、Instagramに興味をもっての参加だったのでどうしようかなぁとも思いつつ、ちょっと向き合ってみようと、海外によく行く友人にお話を聞いたり、グーグルマップさんにお世話になりながら、資料を制作。天がけん玉をしているので、世界中でけん玉をやるのはおもしろい!しかも、ヨーロッパということは、KROMがある!デンマークのKROMに会いに行こう!と天が勝手に想像を膨らませつつ、「旅」の知識が浅い天達が、どう「旅」に強い人たちと戦っていくのか。このペアでの参加であることをよく考えて課題に取り組みます。
そこで天達の出した答えは、インスタグラマーとして参加するのであれば、目を惹く写真投稿が求められる。その中で、注目したのはペアで参加するなら使えるアカウントが2つあるということでした。被写体とカメラマンというペア。天のアカウントに現地でけん玉をプレイする、彼の撮影した写真を。彼のアカウントに天が被写体をする写真を。彼は撮影、現像に力を入れ、天は投稿タイミングの管理などに力を入れる。ペアだから出来る方法を、写真を撮り合うこと以外に、ペアであることの意味が他にあるという提案してみることにしました。
「隣りに座った人と写真を撮る」というのは、取ってつけた様な要素でもありましたが、移動にユーレイルを使用することで、「旅」ならではの『出会い』を大切にしようという提案でした。
開催されたのは、今回の旅のスポンサーでもある、ユースホステルの「東京セントラルユースホステル」。ホステル自体初めて入ったのでとても新鮮。日本文化を大切にした海外のお客様に喜ばれそうな空間で、これまでの「ホステル」のイメージとは違う感じがしました。
まずは参加者通しで自己紹介を行ないます。みなさん本当に旅が好きで、あちこち行っている方が多く、天は学校からの研修や、コンペなどでしか行ったことがないので、海外旅行してみたいなぁと思いつつ、ゲストのお話へ移ります。おふたりのInstagramの使い方や、気を付けているポイント、どんな風に撮影をしているのか、インスタグラマーの活用方法などについてお話をお伺いします。そしてスポンサーであるユーレイルパス、ユースホステルさんの方に、どのようなサービスなのかをお教えいただきます。ユーレイルパスの若い人向けのオトクなサービスや、ユースホステルが世界中にあることに合わせ、貴重な古城などを再利用し多くの可能性を秘めていることを知りました。そして、事前に与えられた課題を皆さんの前で発表。1分間の時間の中で簡単に説明をさせていただき、みなさんにご意見を頂きます。どの提案もクオリティが高く、久々に大学のような講義(「旅大学」だから、あっているのか!笑)の後、交流会に移ります。そこではオランダの美味しい料理をたくさんいただきました◎
実際に天がInstagramに投稿したお写真。これはパンネクックというパンケーキを薄くしたようなもので、3種類のお味があり、お気に入りはりんごの乗ったの!薄いのにモチモチで美味しかった◎ wacameraさんが真上から撮影していたので、真似っ子してみた写真です 笑
どれもとても美味しくて、サンドイッチや、クロケット、ムール貝などのドイツ料理を堪能(東京セントラルユースホステルの厨房の皆様、ごちそうさまでした!)して、いよいよ結果発表!
見事!ヨーロッパ行きのチケットを…!ゲットすることはできなかったのですが、今回参加してインスタグラマーによるInstagramの活用法はもちろん「旅」をすることをの良さや、若い人が旅をするためのサポートがたくさんある事を知ることが出来ました。「旅」には本当に様々な付き合い方があること、魅力を伝えるためにInstagramは効果的であるということを改めて学ぶことの出来たとても有意義な時間でした。色々提案したものの、けん玉のインパクトが強かったよう 笑 受賞はなりませんでしたが、提案について面白かったと言っていただけて、本当に嬉しく、また何かでご一緒したいと強く思いました。
「旅大学」「ユーレイルパス」「ユースホステル」について、今後も機会があれば使ってみたいコンテンツでした。素敵なお時間をありがとうございました。
そして、お付き合いくれたヒロカズ君、本当にありがとう!!
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